安くてお手軽なマーガリン。
と思って使ってる方たくさんいますよね!!!

子供の頃、家にはいつもマーガリンがありました。
スーパーに行くとマーガリンとバターはいつも同じ棚に売っているのに、いつもマーガリンを買っているのをみていたので気になっていました。
(バター風味というものもありより混乱しました)

子供ながらにバターとマーガリンの違いに疑問を抱いてました。

母に聞いてみたことがありました。
「バターじゃなくてなんでマーガリンを買うの?」

答えは、
「安いから。」というものでした。

その時はふーん。という程度でした。

大人になり、マーガリンとバターの違いを知り、、、
ゾッとしました。

マーガリンとバターは同じくくりに考えていて、マーガリンは安い。バターは高い。
そんな程度だと思います。(もちろん違いをわかってる方もいると思います)


マーガリンとバターの違い

マーガリン
→植物油(大豆油、なたね油、コーン油、パーム油、ヤシ油、綿実油、ひまわり油など)植物油が60%強を占めています。
→動物油(魚油のほか、国産の豚脂・牛脂など)


バター
→牛乳+塩(無塩の場合は入ってません)

バターって油じゃないって知った時は衝撃でした!!!!
そもそも原料、作り方が違うってことですね。

マーガリンにはリノール酸と呼ばれる脂肪酸が豊富に含まれています。
リノール酸はω6系(n-6系)の脂肪酸の一種で摂り過ぎると動脈硬化を促進し、アレルギーの原因にもなります。 マーガリンに含まれているトランス脂肪酸は取りすぎると危険です。
「マーガリンが固まっているのは、オイルのプラスチック化」と呼ばれているんです。

トランス脂肪酸って最近聞きますよね?
知れば知るほど恐ろしいんです。

そもそもトランス脂肪酸ってなんなのか?
→トランス型不飽和脂肪酸、トランス脂肪酸は、構造中にトランス型の二重結合を持つ不飽和脂肪酸。 トランス脂肪酸は天然の動植物の脂肪中に少し存在する。 水素を付加して硬化した部分硬化油を製造する過程で多く生成される。

数々の食品に入っているマーガリン。
最近はいろんな言い方で書かれているのでそれがまた怖いです。

ショートニング、植物油脂、植物油と書かれているの見たことありませんか?
なんか安全そうに見えますが、実はみんなマーガリンと一緒なんです。言い方の違いだけなんです。

私の知る限り、かなりの数の食品に植物油脂が含まれています。


植物油脂の入っている食品
  • お菓子(ポテトチップス、おせんべい、チョコレートetc...)
  • アイス
  • ケーキ類
  • パン類
  • 冷凍食品(フライドポテト、コロッケ類etc...)
  • 惣菜(揚げ物など)
  • お弁当のおかず
  • 加工されたお刺身(マグロなど)
  • カレー、シチューのルー
  • 油あげ
  • はんぺんなどの練り物
  • カップ麺、即席麺


スイーツやパン類ってバターで作っていると思っていたので見た時はショックでした。
スーパーで売っているスイーツ、パンはほとんどマーガリンでした。

最近はパン屋さんでもマーガリンで作られているところも結構あり、表示はきちんと見ないとダメですね!
パン屋さんだから安全って思っては絶対ダメです!!!

知れば知るほど、買えるものがなくなり怖いです。
スーパーではやはりきちんと表示をみてください。

表示されているやばい、添加物については次回ご紹介します。

マーガリンは食べ続けると確実に太ります。
そのほかにも便秘になったり、うつ病、がんなど、恐ろしいことがたくさん起こります。
できるなら摂らないようにした方はいいですね。




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